『季刊邪馬台国 130号』の表紙デザイン

『季刊邪馬台国 130号』が仕上がりました。 発行 :「季刊 邪馬台国」編纂委員会 発売:(株)梓書院 http://www.azusashoin.com/ 表紙デザイン:designPOOL 北里俊明+田中智子

『まるはだか 脳性まひプロマジシャン Mr.Handy 誕生の日』の装丁

装丁を担当した本『まるはだか 脳性まひプロマジシャン Mr.Handy 誕生の日』が仕上がりました。著者の森裕生(もりゆうき)さんは、脳性麻痺による四肢体幹機能障がいを持つプロマジシャンです。今回著者の森さんには直接お会いしていないのですが、ゲラを読…

『34歳までとは言わせない! 35歳からのしあわせ婚 35の秘訣』の装丁

装丁を担当させていただいた本『34歳までとは言わせない! 35歳からのしあわせ婚 35の秘訣』が仕上がりました。著者はマリッジライフコーチの玉井洋子さん。いつもは研究書や歴史など人文系の本が多いので今回のお仕事は新鮮でした。発行は9月1日。 梓書院 ht…

『信仰の歴史:キリスト教の伝播と受容〈西南学院大学博物館研究叢書

『信仰の歴史:キリスト教の伝播と受容〈西南学院大学博物館研究叢書〉』が仕上がりました。今回は表紙デザインを担当しました。 内島美奈子編/宮崎克則監修 発行 : 西南学院大学博物館 制作・発売 : 花乱社 http://karansha.com/sinkounorekisi.html

『季刊邪馬台国 129号』表紙デザイン

『季刊邪馬台国 129号』が仕上がりました。 designPOOLで表紙デザインを担当しています。 発行 「季刊 邪馬台国」編纂委員会 発売(株)梓書院 http://www.azusashoin.com/

「考古学は科学か―田中良之先生追悼論文集」の装丁

「考古学は科学か―田中良之先生追悼論文集」が仕上がりました。 B5判/上・下巻2分冊の函入です。 編著者 : 田中良之先生追悼論文集編集委員会編 出版社 : 中国書店 装丁:designPOOL

『鯨取りの社会史:シーボルトや江戸の学者たちが見た日本捕鯨』装丁

『鯨取りの社会史:シーボルトや江戸の学者たちが見た日本捕鯨』が仕上がりました。カバーに「生月御崎浦大納屋図」(天保3年刊『勇魚取絵詩』松浦資料博物館蔵)を使用。当時の大納屋での作業の様子が描かれている。 著者:森 弘子・宮崎克則 発行:花乱社 …

「王安憶論―ある上海女性作家の精神史」の装丁

装丁した本「王安憶論―ある上海女性作家の精神史」が仕上がりました。カバーの紙はパール紙「きらびき」。オールド上海のイメージでデザインしました。(パール紙が光って撮影が難しかった….) 本の詳細はこちらまで。 http://www.cbshop.net/search/to.cgi?…

『韋君宜研究―記憶のなかの中国革命』の装丁

装丁担当させて頂いた『韋君宜研究―記憶のなかの中国革命』が仕上がりました。ジャケットには韋君宜(いくんぎ)さんの大学時代写真(1935年)をシルバーとブラックのダブルトーンで。背はブリュニョン(つばいもも)というチャーミングな赤色の縦帯でタイト…

『豊前国苅田歴史物語』の装丁

装丁担当させて頂いた『豊前国苅田歴史物語』が仕上がりました。カバー表は記録写真6点をコラージュ。福岡県苅田町、初めての郷土史。 2016年1月7日発行 著者:小野剛史(おの・たけし) 発行:花乱社 http://karansha.com/kandarekisimonogatari.html 装丁…

『クジラの文化、竜の文明―日中比較文化論』装丁

装丁担当させて頂いた『クジラの文化、竜の文明―日中比較文化論』が仕上がりました。カバー下部にシルバー帯を巻くと、中部が黄琉璃色の横帯になるようデザイン設計しました。※黄琉璃カラーイメージは、宮殿(紫禁城)に輝く黄金の瑠璃瓦の色。黄河、大地な…

古代史の総合雑誌『季刊 邪馬台国』表紙デザイン

1979年より発刊の古代史の総合雑誌『季刊 邪馬台国』。今回表紙デザインのリニューアルを designPOOLで担当しました。表紙デザインが変わったのは1986年の第28号以来…とのことなので、今回(第127号)約30年ぶりのリニューアルだそうです。このような長寿雑…

『観世音寺の歴史と文化財』の装丁

装丁担当させて頂いた『観世音寺の歴史と文化財ー府大寺から観音信仰の寺へ』が仕上がりました。カバーの「兜跋毘沙門天立像」は、甲冑で身を固め、左手に宝塔、右手に武器をもち、地天女の両手に支えられて立っていらっしゃいます。素晴らしい毘沙門天立像…

『筑豊弁で語る ちくほうの民話』装丁

装丁担当させて頂いた『筑豊弁で語る ちくほうの民話』。愛嬌のある装画・挿絵は、イラストレーター中野完二さんに依頼。(30年程前、勤務していたデザイン会社の先輩)筑豊弁ガイド・脚注もあり、方言と絵を楽しめる本に仕上がりました。2015年10月25日発行…

『野村望東尼 ひとすじの道をまもらば』装丁

2011年に装丁させて頂いた『野村望東尼 ひとすじの道をまもらば』〈日本図書館協会選定図書〉第2刷が仕上がりました。増刷はデザイナーにとっては励みで有り、喜びです^^装丁:design POOL 2015年10月15日発行 著者:谷川佳枝子 発行:合同会社 花乱社 htt…

写生句集『貨車捌く』装丁

装丁担当させて頂いた写生句集『貨車捌く』が仕上がりました。セピアの雲模様カバーに題字を配置。著者名は金箔押し。帯はグミの様な華やかな色にしました。 2015年9月12日発行 著者:中山十防 発行:合同会社 花乱社 http://karansha.com/

『一塊のパン―ある学徒兵の回想(上・下巻)』装丁

designPOOLで装丁の仕事を始めてちょうど50作目の本『一塊のパン―ある学徒兵の回想(上・下巻)』が仕上がりました。今回は装画に中島真由美さんの作品を使わせて頂きました。この本は戦争中に青春期をおくった上尾龍介さんの回想録です。上尾さんは北京で学…

『多角的視点から見た日中戦争』の装丁

装丁を担当した『多角的視点から見た日中戦争』が仕上がりました。(以下袖文より)2015年は戦後70周年であり、日中間では、日中戦争をめぐる歴史問題が争点となりつつある。現在、日本での「嫌中論」の高まりの中で、日中戦争の実相についての関心は薄れ、…

『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』装丁

装丁を担当した『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』が仕上がりました。著者は示車右甫(じしゃゆうほ)さん。瀬戸焼の磁祖と呼ばれる加藤民吉を描いた歴史小説です。文化元年(1804)、磁器作りの技術修得の命を受けた瀬戸の陶工民吉は、ひとり九州へ渡る…

『なっちゃんの大冒険』装丁

装丁を担当した『なっちゃんの大冒険〜ピアニスト久保山菜摘の平和活動』が仕上がりました!小学6年から毎年チャリティー・コンサートを開催,2014年5月には寄付された鍵盤ハーモニカ25台を持ってペルー高地の小学校へ。 国際交流と平和を求め願う多彩な活…

俳句集の装丁

装丁担当させて頂いた句集『手』と季題別句集『行路』が仕上がりました。『手』はカバー・表紙とも題字を際立たせるデザイン設計し、和紙の風合いと布の質感を持った「ぬの紙」を使用しました。『行路』はカバーに五色(青春・朱夏・黄 〈土用〉・白秋・玄…

俳誌『六分儀』の表紙デザイン

俳句雑誌の表紙デザイン〜句集の装丁を2冊と、最近俳句関連の仕事が続きました。写真は昨日仕上がったばかりの俳誌『六分儀』。水彩画家=春崎幹太さんの絵を使わせて頂きました。金鱗湖の朝霧風景を描いた作品。幻想的で淡い色彩がとても素敵です。(題字=…

『栗山大膳 −黒田騒動その後−』装丁

装丁を担当した『栗山大膳 −黒田騒動その後−』が仕上がりました。カバーに使用している写真は、黒田叙水(官兵衛)の「銀白檀塗合子型兜」です。それがどうして栗山大膳に関係があるのか…? 栗山大膳の父は叙水に仕えた栗山利安(善助)です。NHK大河ドラマ「…

『豊前国三十三観音札所めぐり』装丁

装丁担当させて頂いたガイドブック『豊前国三十三観音札所めぐり』仕上がりました!2014年7月1日発行 ◉詳細は花乱社HPへhttp://karansha.com/kankoyotei.html

『私のお庭は花ざかり』装丁

可愛らしい本が仕上がりました。『私のお庭は花ざかり』という詩集です。 著者の森淑子さんは大正11年生まれ。文章を書くのが大好きな淑子さんが、日々感じた事を書きためてきた言葉をまとめた本です。 この本を作ることを企画されたのは淑子さんの娘さんで…

『また「サランヘ」を歌おうね』装丁

今回装丁した本『また「サランヘ」を歌おうね』が仕上がりました。 著者、山本友美さんのご主人は在日韓国人2世。お二人が結婚するまでのこと、ご主人が日本に帰化する問題、名前のこと。そしてご両親のこと。 直面する様々な問題に対しても、明るくパワフル…

『直方歴史紀行』冊子デザイン

デザイン担当させて頂いた冊子『直方歴史紀行/A4×8頁』が仕上がりました。表紙は「母里太兵衛」座像と名槍「日本号」穂先(福岡市博物館所蔵) 発行:直方地域観光地づくり推進委員会 問合せ:直方市観光物産振興協会 直方市商工観光課 http://www.nishini…

『北京と内モンゴル、そして日本』の装丁

装丁を担当させていただいた本『北京と内モンゴル、そして日本』が仕上がりました。中国 文化大革命を逞しく生きてきた金佩華さんの自伝的な小説です。 少女時代の夢はピアニストになること。しかし回族(イスラム教徒)であり、裕福でもなかった彼女には叶…

写真集『五木歳時記』の装丁

装丁担当させて頂いた『五木歳時記』が仕上がりました^^ モノクロ写真集です。大阪と福岡のキャノン・ギャラリーでは 写真展が開催されました。 題字/西垣一川 さん 著者:小林正明 発行:花乱社 お問合せは http://karansha.com/kankoyotei.html

『土地と霊魂』の装丁

今回装丁した本「土地と霊魂」です。1992年に台湾で出版された小説の邦訳本。19世紀後半に台湾で発生した実際の事件をもとに書かれた小説です。台湾の先住民族や移民の歴史などほとんど知識がなかった私には、とても興味深い仕事となりました。装丁を考える…