2015-09-29から1日間の記事一覧

『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』装丁

装丁を担当した『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』が仕上がりました。著者は示車右甫(じしゃゆうほ)さん。瀬戸焼の磁祖と呼ばれる加藤民吉を描いた歴史小説です。文化元年(1804)、磁器作りの技術修得の命を受けた瀬戸の陶工民吉は、ひとり九州へ渡る…