2014-01-01から1年間の記事一覧

『栗山大膳 −黒田騒動その後−』装丁

装丁を担当した『栗山大膳 −黒田騒動その後−』が仕上がりました。カバーに使用している写真は、黒田叙水(官兵衛)の「銀白檀塗合子型兜」です。それがどうして栗山大膳に関係があるのか…? 栗山大膳の父は叙水に仕えた栗山利安(善助)です。NHK大河ドラマ「…

『豊前国三十三観音札所めぐり』装丁

装丁担当させて頂いたガイドブック『豊前国三十三観音札所めぐり』仕上がりました!2014年7月1日発行 ◉詳細は花乱社HPへhttp://karansha.com/kankoyotei.html

『私のお庭は花ざかり』装丁

可愛らしい本が仕上がりました。『私のお庭は花ざかり』という詩集です。 著者の森淑子さんは大正11年生まれ。文章を書くのが大好きな淑子さんが、日々感じた事を書きためてきた言葉をまとめた本です。 この本を作ることを企画されたのは淑子さんの娘さんで…

『また「サランヘ」を歌おうね』装丁

今回装丁した本『また「サランヘ」を歌おうね』が仕上がりました。 著者、山本友美さんのご主人は在日韓国人2世。お二人が結婚するまでのこと、ご主人が日本に帰化する問題、名前のこと。そしてご両親のこと。 直面する様々な問題に対しても、明るくパワフル…

『直方歴史紀行』冊子デザイン

デザイン担当させて頂いた冊子『直方歴史紀行/A4×8頁』が仕上がりました。表紙は「母里太兵衛」座像と名槍「日本号」穂先(福岡市博物館所蔵) 発行:直方地域観光地づくり推進委員会 問合せ:直方市観光物産振興協会 直方市商工観光課 http://www.nishini…

『北京と内モンゴル、そして日本』の装丁

装丁を担当させていただいた本『北京と内モンゴル、そして日本』が仕上がりました。中国 文化大革命を逞しく生きてきた金佩華さんの自伝的な小説です。 少女時代の夢はピアニストになること。しかし回族(イスラム教徒)であり、裕福でもなかった彼女には叶…

写真集『五木歳時記』の装丁

装丁担当させて頂いた『五木歳時記』が仕上がりました^^ モノクロ写真集です。大阪と福岡のキャノン・ギャラリーでは 写真展が開催されました。 題字/西垣一川 さん 著者:小林正明 発行:花乱社 お問合せは http://karansha.com/kankoyotei.html

『土地と霊魂』の装丁

今回装丁した本「土地と霊魂」です。1992年に台湾で出版された小説の邦訳本。19世紀後半に台湾で発生した実際の事件をもとに書かれた小説です。台湾の先住民族や移民の歴史などほとんど知識がなかった私には、とても興味深い仕事となりました。装丁を考える…

『東アジア古文化論攷 1,2』装丁

装丁担当させて頂いた『東アジア古文化論攷 1,2』が仕上がりました Part 1を赤版Part 2を青版に、外箱はウォームグレーのデザイン設計 編者 : 高倉洋彰 出版社 : 中国書店 http://www.cbshop.net/index.html

脊振山信仰の源流

装丁担当させて頂いた『脊振山信仰の源流―西日本地域を中心として』が仕上がりました^^カバー画は脊振山(『筑前名所図会』より) 編著者 : 吉田扶希子著 出版社 : 中国書店 http://www.cbshop.net/search/to.cgi?up_qa1=292944

『行動する考古学』の装丁

装丁担当させて頂いた本『行動する考古学』が仕上がりました^^ カバーメイン写真は、中国・河南省洛陽市/龍門石窟奉先寺洞大仏。 書名 : 行動する考古学 編著者 : 高倉洋彰 出版社 : 中国書店 http://www.cbshop.net/search/to.cgi?up_qa1=292213