2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『多角的視点から見た日中戦争』の装丁

装丁を担当した『多角的視点から見た日中戦争』が仕上がりました。(以下袖文より)2015年は戦後70周年であり、日中間では、日中戦争をめぐる歴史問題が争点となりつつある。現在、日本での「嫌中論」の高まりの中で、日中戦争の実相についての関心は薄れ、…

『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』装丁

装丁を担当した『瀬戸焼磁祖・加藤民吉、天草を往く』が仕上がりました。著者は示車右甫(じしゃゆうほ)さん。瀬戸焼の磁祖と呼ばれる加藤民吉を描いた歴史小説です。文化元年(1804)、磁器作りの技術修得の命を受けた瀬戸の陶工民吉は、ひとり九州へ渡る…