『多角的視点から見た日中戦争』の装丁

装丁を担当した『多角的視点から見た日中戦争』が仕上がりました。(以下袖文より)2015年は戦後70周年であり、日中間では、日中戦争をめぐる歴史問題が争点となりつつある。現在、日本での「嫌中論」の高まりの中で、日中戦争の実相についての関心は薄れ、一部に歴史修正主義的言説がまかり通っている。本書は、政治・経済・軍事・文化・民族の相克の諸側面という多角的視点からみた日中戦争の実相を明らかにすることを目的にしたものである。
2015年5月10日発行 編著者 : 馬場毅  発行:集広舎
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