『振武館物語──青年教育の日本的伝統』

装丁と組版を担当した『振武館物語──青年教育の日本的伝統』が仕上がりました。
著者=白土☆悟(☆は土に点)
集広舎/2018年/A5判・並製/346頁
http://designpool.jp/2018/04/23/shinbukanmonogatari/

「振武館」とは、明治期に旧福岡藩地行町の士族子弟の結成した「達聰舎」なる青年会から出発し、郷党有志の寄附で地域子弟の自己修練の場として維持されてきた道場です。デザインに使用している書「雄渾」は、振武館床の間に飾ってあった末永節翁の書です。
本の詳細はこちらまでhttp://www.shukousha.com/information/publishing/6174/